Q、ミラクルデンチャーが良いと思いましたがドイツにはまだ無いようです。 30代 女性 181024
Q、現在ドイツに住んでいます。
8年ほど前に前歯6本をセラミッククラウンに日本でしました。2年ほど前にはずれてしまい現地の歯医者で付け直してもらいましたが、ここ数年、忙しく放置してしまったため既に歯根がダメになっているのでもう差し歯はさせないと言われました。
インプラントも骨を増殖させなければならないと言われ部分入れ歯を考えています。
むし歯治療も根幹治療もこちらでしていますが、調べたところミラクルデンチャーが良いと思いましたがドイツにはまだ無いようです。
基本的にドイツでは治療は自己負担はなく保険内ですので抜歯などこちらで先にしといた方が良いのでしょうか?
歯は絶対的に抜く必要があるのでしょうか?
どのくらいの期間をみたら良いでしょう?
仮歯等、治療の流れも教えていただきたいです。
日本に行く事はあまり頻繁に出来ないと思いますがよろしくお願いします。
A,メールでのお問い合わせありがとうございます。
林歯科医院の林です。
まず、そちらで入れ歯を入れてもらうところまで進めておくと、こちらでミラクルフィット作製だけできますので効率的です。
そうすれば仮歯の必要もありません。
歯は絶対的に抜く必要は、ありません。根が残っていてもその上に作製できます。
回数は、3回か4回かかります。完成後に調整が必要な場合もありえます。
型取り、噛み合わせチェック、試適、完成。
試適を省略すれば3回です。
1ヶ月か1ヵ月半くらいになると思います。
参考になりましたでしょうか?