Q、歯ぎしりで歯がすり減って、知覚過敏が酷いです。 20代 男性 190824
Q、長年の歯ぎしりで歯がすり減って、知覚過敏が酷いです。
マウスピースはずっと使ってますが、フルーツや酸味のあるものが全く食べれないほど、痛いです。
普通の食事ができる何か良い治療方法はないでしょうか?
A,メールでのお問い合わせありがとうございます。
林歯科医院の林です。
実際に診察しないと言い切れませんが、おそらく痛い歯は被せ物を作ることになると思います。
その場合、かなり歯が磨り減っていれば、歯の中の神経をとる必要があるかもしれません。
神経をとって、被せずに、プラスチックを詰めて終われる場合もあります。
磨り減り方が軽度の場合は、詰めるだけでいい場合もあります。
治療終了後は、改めてマウスピースを作る必要があると思います。
参考になりましたでしょうか?
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お返事をいただきました
早速のお返事ありがとうございます。
近所のかかりつけ歯科で以前そのように聞いたところ
積極的には勧められない、たまに塗布剤を使用することと、マウスピースで様子見と言われました。
大阪の通ってる大学の近くの歯科も歯切れの悪い感じで、誤魔化されたようです。
この反応は、なぜでしょう?
同業者として想像出来る範囲で感じられる事を教えて下さい。
A,おそらく誤魔化しているのではないと思います。
歯の神経を取ると、その歯は弱くなり寿命はちじまります。
私は実際に診ることなくお返事しました。
歯の磨り減り方を見ていません。
見た目がおかしいようでしたら、先日のお答えのとおりですが、そうでもなければそちらのかかりつけの先生のお答えは、歯を守りたいというお気持ちでの答えだと思います。
できるだけ神経はとりたくありません。
塗布剤を使用して痛みを緩和し、マウスピースで噛む力を緩和して、様子をみるのも一つの方法です。