金属アレルギーは2種類に分けられます
寒い日が続きますね。
外に出るのも辛い寒さになってきてますので、ステイホーム頑張っていきましょう(^ω^)
さて今回は金属アレルギーについて調べてみました。
金属アレルギーは2種類に分けられます。
一つは、ネックレスやピアスなどが直接触れる部分が赤くなる“局所性の金属アレルギー” と、
原因とは離れた場所に(主に手や足に症状がでる)アレルギーが起こるとされる”全身性の金属アレルギー” です。
歯科に関わりがある金属アレルギーは、二つ目の”全身性の金属アレルギー“です。
歯の金属が原因で起こる金属アレルギーは、
「歯科金属アレルギー」と呼ばれ、口腔内に存在する金銀パラジウム合金などが原因で、皮膚に炎症が起きます。
50代女性に多いとされ、口腔内の金属を除去していくと、皮膚の症状が改善することもあります。
しかし、皮膚に症状が出る金属アレルギーは山のように存在し、歯科金属アレルギーはその中のごく一部にしか過ぎません。
口腔内の金属を除去しても5割程度の患者さんしか治らないという報告もありますので、皮膚に症状が出たからといってすぐに口腔内の金属を外すのではなく、皮膚科医と連携して処置していく必要があります。
例えば・・
・日用品(シャンプー、リンス、洗剤など)
・化粧品(乳液、ファンデーションなど)
・植物・食物(パイナップル、キウイ、ウルシ科など)
・医薬品(抗菌薬、非ステロイド薬など)
・職業性(美容師、自動車修理工など)
・金属(アクセサリー、革製品、歯科金属)
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たくさんある中の一部分として、歯科金属アレルギーが含まれています。
最近、「金属アレルギーと言われました」と来られる患者さんが増えてきたように感じます。
そのような患者さんにはまず皮膚科でパッチテストなどを受けていただき、原因をしっかり調べた上で治療していくことが大切だと改めて勉強になりました!