バレンタインデーです！今回はチョコレートのお話し！

こんにちは！

2月といえばバレンタインデーですよね！今回はチョコレートについてお話ししたいと思います。

チョコレートと聞くと、甘いお菓子のイメージですよね？実は、カカオ豆をすりつぶした飲み物で「薬」だったのだそうです。

元々はお砂糖やミルクも入ってない苦い飲み物でした。今の甘くて美味しいチョコレートとは全然違います。

チョコレートが何から作られているかご存知かと思いますが、主原料は「カカオ豆」です。

カカオ豆をすりつぶした「カカオマス」に更にカカオ豆から搾り取られた「カカオバター」を加えて糖分やミルクを加えて作られます。

カカオの中でも特にカカオから抽出される脂質「ココアバター」をたっぷり加えることと、糖分をたくさん加えることからかなり高カロリーな食べ物になります。

ですが、チョコレートには身体に優しい栄養成分が含まれています。

●ポリフェノール

カカオのポリフェノールは特にコレステロールの酸化を防いで動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果的と言われています。

●テオブロミン

大脳を刺激して集中力や記憶力、思考力を高め、気力を高めます。自律神経を調節する作用もあるので、緊張を和らげリラックスさせる効果もあります。

●ブドウ糖

脳にとって最も効率の良い栄養です。気分を落ち着け安定させるセロトニン分泌作用も促します。

●食物繊維

板チョコ1枚には約2gもの食物繊維が含まれています。食物繊維は便通を改善し肌荒れを防いで、肥満防止や大腸ガン予防にも効果的です。

●ビタミン・ミネラル類

チョコレートにはビタミンEやナイアシンなどのビタミン類や、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、リンなどのミネラルも含まれていて、特にカルシウムとマグネシウムのバランスが良いのが注目されているそうです。

チョコレートを食べた後はしっかり歯磨きしましょうね！また、最近では、キシリトール100%のチョコレートも売ってるそうです！機会があれば是非食べてみてくださいね！

              ＳＡＩＴＯ