こんにちは!
少しずつ暖かくなってきましたね!
今日は、歯科材料についてお話ししたいと思います。

歯科で使用する材料には大きく分けて4種類あります。

●金属
●プラスチック
●セラミック
●強化ガラス

それぞれにも種類や、特性が違い、患者様の状態や部位、ご希望によってドクターがベストな材料の使い分けをしています。

保険と自費の違いはご存知ですか?

保険で頻繁に使用されるプラスチック(レジン)は、白色で、簡単に修復できます!
ですが、1、2年で変色し易く劣化が、早く進みます。
また、吸水性のため、細菌がつきやすく二次的な虫歯や歯周病が進行しやすいデメリットがあります。

しかし、毎日のブラッシングや、定期的なクリーニングで長持ちする可能性がありますね!

ハイブリッドセラミックというセラミックとプラスチックを組み合わせた材料もあります!
部位によりますが、保険が効きますが、ですが少し高価です!

セラミックほどの透明感や耐久性は出ませんが、昔の保険のプラスチック(レジン)と比較すると、かなり良質です!
吸水性が低いので、二次的な虫歯や歯周病の再発生率も軽減します。

ただし、耐摩耗性は、金属やセラミックには劣ります。
当院では、部位によって保険(CAD)や、グラディアダイレクト(自費)とを取り入れています!

セラミックは、透明感と耐酸性があります。
テレビでよく見る芸能人などは、セラミックやジルコニアという強化ガラスで治療をしています。

保険の金属で心配なのは金属アレルギーですね…。
しかし、保険の金属には利点もあり、悪いというだけではありません。
ただ金属の量が増えれば、アレルギーのリスクが高くなります。

そのためにも、できるだけ虫歯を作らないことが大切ですね!

当院では、患者様一人一人にあったベストな提案をいたします!不必要な自費治療の斡旋はしません。是非一度相談してみてくださいね。

saito2.jpg

              SAITO

関連記事一覧

カテゴリー