歯医者さんの歯がミルキーの罠に・・・・
誰もが知ってる不二家の『ミルキー』
しかし、『ミルキー』を噛んでて、
歯に詰めてあるものが取れたことがある人は多いと思います。
恐怖の粘着力。それが、『ミルキー』!!
どうやらこのことは、不二家自身が認めていることを先日知り合いから教えてもらいました。
それは、『ミルキー』の袋の裏をご覧ください。
「粘着性が強い製品のため歯科治療材がとれる場合がありますので、ご注意ください。」と書いてあります。
実はこのミルキーの注意書きですが、歯科医師会での執務中に、事務の方が「こんな文面が書いてありますが、大丈夫ですか?」と私を含めて数名の歯医者の先生に受け狙いで配っていた時に知ったのです。
へー、袋の裏にそんなことが書いてあるんや~と、私もびっくりしました。
ところが、このことを理解し「僕の歯は取れないから大丈夫」と、自信満々にミルキーを噛んだ長田区のある先生の歯に被せてあったジルコニアの歯が土台からまるごと取れてしまったのです。
その先生は、ショックで執務を中断し、帰ってしまい、一同、大笑いという出来事だったのです。
不二家としては、注意したんだから、きっと、それを知ってて食べたあなたが悪いということなのでしょう。
アメリカなら、書かなかったら訴えられるのでしょうか?
さて、さらにその次に、『大玉ミルキー』の注意が!
大玉ミルキーがそんなに危険なら、あえて作らなくてもいいと思うのですが・・
・・・?? でも見つかったらラッキー!らしい。
それにしても実に危険な食べ物です。でも、美味しいので不二家は強気ということなのでしょう?
ちなみに、今回大玉ミルキーは、入ってませんでした。
どんなものか、とりあえず一度は遭遇してみたいものです。ラッキーなら。
この注意書きは実に面白い。笑ってしまいます。
でも、『ミルキー』は噛まないと食べた気がしませんよねえ。
さて、美味しいけど、だらだらといくつも食べるのはさらに危険です。口の中がずっと酸性になります。
歯はとれなくても歯の表面が・・・・・・・・。 楽しみは??短めにしましょう。
それでもまだほしい時は、 『キシリクリスタル』 にシフトするのもナイスアイデア。
しかし、歯科治療材がとれることはないので、スリルはありませんが、私のお気に入りです。