ミラクルフィットはやはりすごいと改めて感じました。
10月16日、兵庫区役所とその南側にある湊川公園で健康フェスタが行われ、
歯科のテントでは、数名の先生で歯科相談を始め唾液検査や咬合力測定などを行っていました。
そこへ、2010/08/11 に 下の顎に、ミラクルフィットを入れた
Y.Hさん (女性 78歳)が偶然やってきました。
私を見るなり、「先生のおかげで大変助かっています」と、お礼を言われ、
他の先生もおられる中で、ちょっと照れくさかったのですが、心の中ではとても嬉しかったです。
そして、咬合力測定器(どのくらい強く噛めるかを測る機械)を用いて計測したところ、
左右とも11.5kgくらいの測定結果でした。
Y.Hさんの上顎は総入れ歯で、左下の4本がミラクルフィットで前と右下は自分の歯です。
今回使用した咬合力測定器の説明書に書かれていたデータでは
女性で上下が総入れ歯の咬合力は、6.44kg
片方がすべて自分の歯で反対側が部分入れ歯の咬合力は、11.1kg
上下が部分入れ歯の咬合力は、9.82kgのように書かれています。
(咬合力測定器・オクルーザルフォースメーター)
Y.Hさんと同じ状況のデータはのっていなかったのですが
上のデータから推測すると、左側は6.44kg~9.82kgあたりだと思うのですが、
結果は11.5kgで、軽く上回っています。
また、Y.Hさんの咬合力が左のミラクルフィットと右の自分の歯が同じということは、
ミラクルフィットは、自分のと同じくらい噛めていることになります。
つまり、ミラクルフィットはインプラントと同じくらい噛めているということになります。
これは、すごいことでとても驚かされました。
今回は、忙しく、ゆっくりと測定できなかったので、
もしも落ち着いて噛んでもらうともっと数値が高かったかもしれません。
ちなみに、この患者さんが以前に書いてくれた感想文は以下です。
『こんなに一度でぴったりいったのは初めてで、どこも痛くなく、
ほとんど何でも噛めて喜んでいます。
出し入れも始めは難しかったですが、なれるとうまくできるようになりました。
ありがとうございました。』
今回この感想文が間違いない事実だということが、偶然にも客観的に確認することができました。
たった一つのデータにすぎないのですが、ミラクルフィットはやはりすごいと改めて感じました。
これからも、インプラントができない人には、このミラクルフィットできっと喜んでもらえると思います。
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ミラクルフィットは特許の関係で現在国内で約200件の医院のみの取り扱いです。