歯周病と糖尿病の関係について
12月5日の勉強会は歯周病と糖尿病の関係について話し合いました。
糖尿病が進行し高血糖状態が続くと体の中の防御反応が低下して感染症にかかりやすくなります。
現在、成人の約8割が発症している歯周病も細菌感染を原因とする感染症の一つです。
そのため、糖尿病の人は健康な人と比べ歯周病にかかる確率が2倍以上高く、重症化しやすいと言われています。
糖尿病も歯周病も「生活習慣病」という点で共通することが多く、歯周治療を進めるなかで、
糖尿病と歯周病の関連性についてお話ししをしたり両者の治療を成功に導くお手伝いができるようにすべきだと考えます。
歯科衛生士の役割りをまた再確認できました!
友保