削り方や詰め方の工夫で断然取れにくくなるんです!
こんにちは!
朝晩涼しくなってきましたが、季節の変わり目、みなさん風邪などひいていませんか?
以前、子供の歯科治療についてのセミナーを受けてきたと書きましたが、今回同じ先生のセミナーを受けてきました。
前回は子供に歯科治療を受けてもらうまでの話でしたが、今回は歯科治療ができるようになった子供に対してのより詳しいお話でした。
子供ってとても唾液が多く、なおかつずっと口を開けてじっとしていることが難しいことも多いので、接着剤がしっかり効きにくくせっかく苦労していれた詰め物がすぐ取れてしまうことがあります。
また、子供の歯はエナメル質という歯の一番外側の部分がとても薄いので、さらにくっつきにくいのです。
ですが、歯科医師のちょっとした削り方や詰め方の工夫で断然取れにくくなるんです!詳しく話し出すととても専門的なので省きます。
それともう一つ。
みなさんはお子さんの歯並びが気になることはありませんか?
実は歯並びが悪くなる大きな原因の一つは口呼吸なんです。
歯並びはベロと口周りの筋肉の力がお互いに作用し合ってできるものなのですが、口呼吸をよくする子供はそのバランスが崩れて歯並びが悪くなったり、更には顎の骨の成長が悪くなって噛み合わせがずれてしまったりするんです。
矯正治療をしても、口呼吸などの癖が治らないと後戻りを起こす可能性も非常に高く、子供のうちから癖を治すように気をつけることが子供の健やかな成長のためにはとても大切なことなんです。
もちろんそれだけで全てが決まるわけではありませんが、虫歯の検診も含めて一度歯科医院で診てもらうことをお勧めします。
以上、杉本でした☆