顎関節症について
今回は顎関節症についてです
みなさんはお口を開閉する時に”コキコキ”や”ジョリジョリ”と音がしたり、関節の周りにうずくような痛みがでたことはありませんか?
もしかしたらそれは顎関節症かもしれません。
顎関節症の原因としてあげられるのが、ストレスといわれています。
なぜストレスが顎関節症を生むのでしょうか?
ストレスが増えると顎関節症の最大の原因である夜中のはぎしりが増加します。
鏡で歯を見てみると、先端がすり減って平らになっていませんか?これは歯ぎしりをしている証拠です。
ストレスがたまると歯ぎしりを3~4時間しているといわれています。
過度の歯ぎしりは顎関節症を起こすだけでなく歯周病をも悪化させてしまいます。
ストレスを発散させることで筋肉がリラックスします。
歯ぎしりが減れば歯周病も防げますよ。
顎関節症の治療方法は状態に応じて様々です。
もし歯がすり減っていたり、顎関節症のような症状がある方がいらっしゃいましたら、いつでもご相談くださいね。
Nomura