毎日の食事について、考えてみませんか?
毎日の食事について、考えてみませんか?
一般的な栄養学の一つにナポレオンの兵法があります。
パン一つでどれだけ歩けるか?というようにカロリー計算や、必要量を考えます。
それに対して、人は何を食べるのが生物学的に正しいのか?という事を考えているのが、マクロビオティックです。
WHOも認めた食に対する考え方です。
人間は、獲物を一撃で倒せる腕力や能力を持っていません。自分で作れる簡単な道具で獲物を捕まえる瞬発力もありません。
昔から釣りは行っていますが、狩猟は危険が伴います。
人の歯を見ても、肉を多量に食べるには適してないんです。
つまり、多くの肉や魚を食べてはいけないのではないのです。
マクロビオティックは、玄米菜食主義ではありません。
本来食べられない物や、多量に食べ過ぎない方がいい物は、病気の原因になります。
虫歯もそうです。
未開地の人は、歯ブラシを使わなくても虫歯になりません。
砂糖がないからです。体に必要なのは、砂糖でなく、ブドウ糖です。
最近よく言われる地産地消。旅先で食べた物が体にも美味しい。
夏にトマトやキュウリ、冬に白菜や根菜が美味しいように体と環境は分けて考えられません。
昔の田舎料理や郷土料理などのイメージでいいと思います。
健康な時にこそ、少しだけ食生活の見直しをお薦めします。
何と言ってもよく噛むことが医食同源の基本です。
MAKIHIRA