カフェイン自体にどういう作用があるの
梅雨で毎日ジメジメしてますね(><)
暑さにもコロナにも負けず毎日元気にがんばりましょう!
さて今回わたしはカフェインについて調べてみました!
カフェインは妊婦さんはあまり摂取しないほいがよかったり、妊婦さん以外でも多量摂取はよくないと言われていますよね。
そもそもカフェイン自体にどういう作用があるのかよく知らないな・・と思い調べてみました!
◎カフェインを控えたほうが良い理由
カフェインには中枢神経を興奮させる作用があり、大量に摂取すると不眠、精神興奮、震え、頻脈などを引き起こします。
カフェインを摂りすぎると母体の血管が収縮してしまい、胎児に栄養が行き届かなくなる可能性や、流産や低体重児のリスクを高める可能性があるという研究結果もあります。妊娠中はカフェインの影響を受けやすいとも言われており、母体と胎児の健康を守るためにカフェインの摂取を控えることが推奨されているということです。
妊娠してない状態でも、一度にたくさんカフェインを摂取すると、不眠、精神興奮、筋緊張、頻脈、呼吸促進などが引き起こされます。また、消化器系も興奮状態になり、下痢や吐き気を引き起こすこともあるそうです。
特に妊娠中はカフェイン摂取量に気をつけないといけないようですが、全く飲んではいけないというわけではないそうです。欧州食品安全機関や英国食品安全庁は1日200mg まで、カナダ保健省は1日300mg までとしています。
妊婦さんであっても、1日にコーヒー1?2杯程度なら安心と言われています(^ω^)
◎カフェインは飲み物にどのぐらい含まれているの?
たくさん摂取すると体に影響があるカフェイン。“カフェイン”と聞いて一番に頭に浮かぶ
のはコーヒーです。
コーヒーだけでなく、お茶やエナジードリンクにもカフェインは含まれているので、大体どのぐらいカフェインが含有されているのか、一部を抜粋しました。
・インスタントコーヒー 80mg/150ml
・紅茶(抽出液) 30mg/150ml
・ほうじ茶、ウーロン茶(抽出液) 20mg/100ml
・玉露 180mg/150ml
・レッドブル(250ml缶) 80mg
・コカコーラ(350ml缶) 28mg
・リポビタンD(100ml) 50mg
麦茶とルイボスティーはカフェインゼロですし、最近ではノンカフェインのコーヒーなども売られているので、そういったものを選んで飲むのも良いですね(^ω^)
◎カフェインは飲み物だけではない!
最近、チョコレートにもカフェインが含まれていると聞いてとてもびっくりしました。
チョコレートは原材料であるカカオマスにカフェインが含まれています。ミルクチョコレート1枚(約50g)に含まれるカフェインは、コーヒー1杯(約150ml)の6分の1程度です。カカオ含有量が70%以上のビターチョコレートは、ミルクチョコレートの約2倍のカフェインが含まれているといわれています。ホワイトチョコレートにも少量のカフェインは含まれているそうです。
チョコレートと同様、ココアも微量ながらカフェインが含まれているそうなので、飲み過ぎには注意が必要です。
またチョコレートは糖分が多く、口腔内のトラブルに繋がりやすいので、食べ過ぎには注意です!
コーヒーやお茶は常飲しやすいものですし、チョコレートも疲れた時には食べたくなりますが、多量摂取には注意して、いつまでも健康で元気に過ごしましょう(^ω^)