右下に3本のインプラントを入れた症例

インプラント

右下に3本のインプラントを入れる予定です。

術前の写真です。

上の歯はこのような状態です。右下は2本歯がない状態で4番目の歯も動いています。 上の歯はこのような状態です   右下は2本歯がない状態で4番目の歯も動いています

 

 

CTで分析します。

歯を入れる位置にガッタパーチャ(ゴム様の材料)を仮につけてCTを撮影すると、その部分が白く写り、その下のインプラントを入れる予定の骨の部分の幅と深さをパソコンで分析して測定します。

下の顎の骨を前後にスライスした画像です。下の顎の骨の断面です。 下の顎の骨を前後にスライスした画像   下の顎の骨の断面

右下に2本のインプラントを入れました。 右下に2本のインプラントを入れました

2本のインプラントが固まるまで、動いている4番目の歯は3番目の歯に固定して動きをとめて、噛めるようにしておきます。

3本目のインプラントを入れました。 3本目のインプラントを入れました

2本のインプラントが固定された後に4番目の歯を抜歯すると同時に1本のインプラントを入れました。2本のインプラントに仮の歯を入れることで、
不便なく噛むことができます。

完成です。 白いセラミックの歯(メタルボンド)

3ヶ月後にインプラントの部分に白いセラミックの歯(メタルボンド)を3本入れました。

 できあがったメタルボンドの模型上での写真です。 模型上での写真です    ピンクの部分は柔らかいシリコンでできていて、取り外しができます

内容     :顎の骨にチタンの人工歯根を植え込みます。

費用(税別) :手術代200,000円被せ物とつなぐコネクター:50,000円、被せ物:100,000円

期間     :インプラントの手術後3~6ヶ月経過後に間型取りを行い、1週間後にセット。

副作用    :セラミックの歯に当たる反対側の天然歯の摩耗の可能性があります。

        老後の口腔ケアーが困難になることがあります。

リスク    :骨との結合が悪く、脱落することがあります。ことがあります。

        下顎の場合に、手術時に神経を刺激した場合に顎が長期間しびれることがあります。 

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