1、全身の姿勢に問題がある場合
噛み合わせは体全体の歪みが影響する場合があり、その場合は正しい立ち方を練習するだけで治ることがあります。股関節の異常など原因が複雑な場合は整形外科との連携も必要です。
2、左右のかみ合わせに関係する筋肉のバランスが悪い場合
マウスピーシを作成して左右の咬合に関係する筋肉の緊張をほぐして噛みあわせを正しい位置に誘導していきます。
3、歯の高さや形に問題がある場合
全体の歯の噛みあわせをチェックして、高い部分を削合したり低い部分に詰め物をして高くしたりして、全体が同じように当たるように調整します。
4、顎の関節に問題がある場合
顎関節自体に問題がある場合は、顎関節にレーザーや高周波を当てたり、針灸を用います。重度の場合は顎関節の手術が必要になることもあります。
(あくまでも大まかな目安です、レントゲンなどを撮影して正確に判断する必要があります)
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